美人コンテスト+麻薬戦争=?

メキシコ映画『MISS BALA』は、美人コンテストに出場している女性が麻薬戦争に巻き込まれるという、ありがちな俗っぽいスリラーを思わせるストーリーだが、じつはハリウッド・スターとしも成功を収めているガエル・ガルシア・ベルナルとディエゴ・ルナがプロデューサーとして名を連ねていて、カンヌ、トロント、ニューヨーク映画祭で高い評価を受けている。2人のプロデューサー作には、ほかに『闇の列車、光の旅』があり、ケリー・フクナガ(日系2世とか)監督のデビューとしてはリサーチがいき届いたレベルの高い優秀な作品だった。『MISS BALA』も予告編観る限りでは、かなり面白そう。

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About 山本 兵衛

米マサチューセッツ州の高校を卒業後、ニューヨーク大学Tisch School of the Artsにて映画製作を学ぶ。卒業作品『A Glance Apart』がニューヨークエキスポ短編映画祭にて最優秀フィクション賞を受賞。またフランスの国営チャンネル Arte、日本ではシネフィルイマジカにて放映。アメリカの配給会社 Kino Internationalにて4年間マネージャーを務めた後、ハリウッド大作『シャンハイ』などに現場通訳として参加しながら、監督/プロデューサー/脚本家として活動。自身の短編作品が、ロッテルダム国際映画祭やトライベッカ映画祭などで上映されている。ドキュメンタリー『サムライと愚か者〜オリンパス事件の全貌』で長編デビュー。青山学院大学にて非常勤講師を務める。

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